BoodleFightのレストランがGreenbeltモールにできてましたので行ってみました。2019年7月です。
ちなみにBoodleFightというのはフィリピン軍での食事から発生したとされる、フィリピン料理というか食べ方?ですね。バナナの葉っぱの上に各種料理を並べて手づかみで食べる料理です。実際はスプーンフォークで食べてる方が大半とは思いますが。。
場所はGreenbelt3の3Fの教会に面した側になります。あまりお客さんが少ないエリアですのでゆっくり食べられると思います。となりのGerry’s Grillはめちゃくちゃこんでますけどね。
お店はこちらです。チェーン店がフランチャイズで他のモールでも実は食べたことがあります。

店内の様子です。まだお客さんいないですが、この後しばらくのちほぼ満席になりました。

BooleFightの料理名はフィリピンの名所名になっています。Mt.Apo(ミンダナオのフィリピン最高峰の山)とかMagellan’s Landing(マゼランの上陸、マゼランは世界一周中にセブで戦って落命。)とかDapitan’s Pride(ミンダナオのDapitan市。これもホセ・リサール関係でしょうか。)とかです。他にアラカルトの単品料理もあります。

うちが選択したのは「Tali Beach」です。1350ペソ+10%サービスチャージ(日本円で3000円以上)ですのでそこそこの値段かと思います。
「Tali」はタガログ語でロープとか紐とかの意味ですが、このように上に料理が吊るされているので「Tali」とよんでいるのではとの現地の方の推測です。検索してみるとTaliBeachヒットしますが、そこまで有名なビーチではないのでこちらを指しているものではないものと思います。

ちょっと写真うつりがいまいちなのですが、うまく写真とればインスタ映する料理とは思います。テラピア(フィリピンでよく食される養殖魚。)、イカ、カニ、ムール貝と海鮮が一通りそろったセットです。メニューにLaingとかいてありますが、フィリピン家庭料理でタロイモの葉っぱをココナッツで煮た料理ですね。

めちゃくちゃうまい、というわけではありませんが、フィリピン料理を体験して頂くにはちょうどよいお店かなと思いました。私が一番美味しいと思ったのはサラダにバゴオオン(オキアミの塩漬け)をかけたものです。これにライスと食すと以外といけますが、あえてレストランで試す料理でもないですね。。
10組くらいお客さんいましたが、BoodleFightを食べていたのは他1組だけでした。ほかはアラカルト料理にフィリピン方式のバケツにビール瓶、氷でちびちびやっているお客さんでしたね。やっぱちょっと値段が高いのかもしれません。