ちょっと所要あってルソン島南端のビコール地方(アルバイ州レガスピ)にセブパシフィック航空利用で、1泊2日で行ってきました。観光ではないのですがマニラ空港のターミナル4とレガスピ空港について書いてみたいと思います。
アルバイ州はこの辺です。マヨン山の噴火で有名です。
レガスピがこの地方の中心都市ですね。マニラからもセブパシフィックのフライトが一日七便もあります。フィリピン航空は一便ですがあります。以前はAirAsia Philippine(ZestAir時代だったかも)も飛んでいましたが、セブパシフィックに押されちゃったのか今は飛んでいませんね。
ちなみにセブパシフィックのレガスピ行きはマニラの「ターミナル3」からの便と「ターミナル4」からの便がありますので、気をつけてください。DG・・で始まる便はCebuGO便と呼ばれてターミナル4からです。5J・・で始まる便は通常のセブパシフィック便でターミナル3からです。2019年9月時点です。その都度出発ターミナルのご確認を徹底してください。

またCebuGOの場合はプロペラ機(ATR72-600)で通常のセブパシフィック便はAirbus320の違いがあります。
ビコール地方はマニラからですとバスでレガスピなら12時間くらいですのでのんびりできるならバスですね。
ターミナル4
今回は往復ともにCebuGOですので、ローカル感満載のターミナル4利用です。マニラはターミナルが1から4までありますが、圧倒的にショボいというか味のあるのがこちらのターミナル4です。こちらターミナル4入り口です。1階建てです。フィリピンの地方空港なみです。。

場所は「Domestic Road」沿いにあります。マニラの空港はターミナル間の移動が簡単ではありませんので、間違わないよう気をつけてください。
ターミナル4は主にAirAsia Philippine の国内線およびAirSwiftとかSkyJetとかの小さい航空会社がが利用しています。AirAsiaのチェックインカウンタですが、恐ろしく混雑していますので、AirAsia Philippine利用時はお早めに。AirAsiaPhilippineでもターミナル3の場合もありますので、よく確認ください。

私は手荷物だけ、WebCheckinを済ましてましたので、そのままセキュリティチェックに向かいます。
セキュリティ後の待合室です。ここもいつも混んでいます。

多少お店はありますが、レストランとかそういった気の利いたものはありませんのであしからず。

今回は時間ありましたので、視覚障害者の方が実施してくれるマッサージ店が隅っこにありますので、利用してみました。1時間350ペソでした。

ベットが一列に並んでいるだけですので、服は着たままです。技の方はそこそこでしたでしょうか、まあ社会貢献ですね。
ちょっと小奇麗な給水器が新設されていました。飲んでみましたが大丈夫でした。

いよいよ出発です。

ターミナル4はボーディングブリッジは一切ありませんので(そもそも一階建て)、空港内を歩いて飛行機の搭乗口まで行ける醍醐味が楽しめます。ATRは変わったところに荷物入れがありますね。

レガスピ空港
レガスピ空港には1時間ちょいで到着です。今回は雲で隠れてますが、天気の良い日はマヨン山が飛行機によく映えます。3回目のレガスピ空港です。

レガスピ空港はボーディングブリッジとかはありませんので、歩きます。

ターミナルの建物はは滑走路の南側になります。
レガスピ空港には一応タクシーが待機してますので、目的地まで交渉ですね。トライシクルはいるか微妙でした。レガスピ空港は町の北西側で、バスターミナルなどへは結構距離がありますので一旦タクシーを利用するのが良いかと思います。
マニラへ戻り
所要を終えて翌日にはマニラに戻りです。レガスピ空港は小さいですので、迷いようがないですね。こちら待合室です。こちらもレストラン等はありません。ちょっとしたスナックが買えるだけです。

マニラ空港ターミナル4に到着です。夜の空港の眺めは悪くないですね(写真はいまいちですが。。)。

手荷物受取エリアは見える化されていますね。ベルトコンベアに載せる作業が画面に配信されています。

以上 マニラ空港ターミナル4とレガスピ空港の紹介でした。