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フィリピン人類学博物館_2F_SanDiego号お宝 その2

フィリピン人類学博物館

SanMiguel部屋から別の部屋に続きます。こちらもSanDiego号から発掘されたお宝が展示されています。

こちらがスポンサー企業ですね

サンディエゴ号2番目展示室

・AsianBank Corporation   よくわからないですね。現在ではフィリピンには存在していない銀行ではないかと思われます。

・A.Soriano Corporation  こちらの会社はリゾートか何かの会社でしょうか。そこまで有名な会社ではないかと思います。

・PHINMA Group こちらの会社も不動産企業でしょうか。フィリピンでたまに見るMicrotelというホテルを運営している模様です。一応PSE(Philippine Stock Exchange)に上場している企業ですね。

入ってすぐのエリアです。大砲が以外と大きいですね。

サンディエゴ号大砲

砲弾です。セメント見たいになってますね。

サンディエゴ号砲弾

船(壁の絵)に大砲がついているイメージでしょうか。誰もいませんが、実際は絵の前に立って写真がとれます。触るとセキュリティの人に流石に注意されますので触らないでください。

サンディエゴ号大砲と絵

日本人にとってはこの部屋最高の展示物です。なんと日本刀だそうです。なんでこんなものが積んであったんですかね。。傭兵として日本人の侍が乗っていたのでしょうか。郷愁をかられる素晴らしい展示です。ちゃんとガラスケースに入れられて大事にされていますので、良かったです。

サンディエゴ号日本刀

西洋の剣です。

サンディエゴ号剣

西洋のカブトです。

サンディエゴ号カブト
てん

展示エリア全体です。

サンディエゴ号展示室2全体

こちら解説が何故かスペイン語になっていますが、Anillo Astronomico と記載があります。天文リングとでもいうのでしょうか。星の位置を特定して航海に使っていたのでしょうか。

サンディエゴ号天文リング

こちらSanDiego号の解説ですね。超要約です。

Antonio De Morgaは14門の砲を携行することを許されていた。砲はフィリピン、オランダ、ポルトガル製で、その中でもポルトガルの砲が特に性能が優れていた。

また日本刀も2足発掘され、おそらく傭兵としてサムライも搭乗していたものと予想される。

サンディエゴ号解説

何故か部屋の最後の部分はSanDiego号とは全然関係ないフィリピン先史時代の骨壷の展示になっているあたりがフィリピンの博物館らしいので一応紹介しておきます。

パラワン島のManunggul洞窟で発見された骨壷だそうです。マヌンガルの骨壷、とでも呼ぶのでしょうか。紀元前890年から710年に作られたと書いてありますね解説文には。

マヌンガルの壺
マヌンガル壺解説
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