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フィリピン国立美術館 National Museum Of Fine Arts Level4/Level1

フィリピン国立美術館

Level4

一応Level4まで上がってきました。この辺まで来ると見ている人もまばらになってきますね。。時間のない方はここまで来る必要は全然ないかと思います。

こちらはギャラリー24です。フィリピン現代彫刻の展示エリアになります。

ギャラリー24

展示はきちんとされて照明もいい具合に配置されていますよね

ギャラリー24彫刻展示

こちら何の彫刻だろうと思って解説をみたところ、フィリピンらしい職業の方でした。「Balut Vendor」というタイトルです。「バロット売り」ですね。カゴの中にバロットがはいっているんでしょうね。バロットというのはフィリピンの珍味ですね。

バロット – Wikipedia

フィリピンだけでなく近隣の東南アジア諸国でも広く食べられているんですね。

ギャラリー24バロット売り
ギャラリー24バロット売り解説

こちらもなんか見たことあるなーと思ったら案の定Sarimanokでした。フィリピン人類学博物館にもあったミンダナオ地方の像ですね。

ギャラリー24Sarimanok
ギャラリー24Sarimanok解説

こちらは別のSarimanokですね。

ギャラリー24Sarimanok2

Level1

今度は一度Level2に戻って、最後のフロアLevel1を目指します。こちらは階段からですといけませんのでエレベータをご利用ください。まあここまで来る人は滅多にいないかと思います。実際私が訪問した時もこのフロアにいたのは私だけでした。

ノリメタンヘレ絵画展示

こちらの部屋はホセ・リーサルの著作ノリ・メ・タンヘレの中のシーンを絵画にしたギャラリーになっていますね。まだ私もノリメタンヘレ読んだことがないですので、読んでからまたまとめて見たいと思っています。

Noli Me Tángere (novel) – Wikipedia

いかにもスペインから来た右下の聖職者が威張っていそうな感じですね。

ノリメタンヘレ絵画1

お金持ちの湖遊びでしょうか。

ノリメタンヘレ絵画2

フィエスタでの行進シーンと思います。

ノリメタンヘレ絵画3

作者はLeonardoCruzさんということですが、ネットには詳細情報は今のところ見つかりませんでした。

ノリメタンヘレ絵画解説
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