リサール公園の博物館たちとはちょっと違うのでうすが、フィリピンの中央銀行が運営しているのが、Metropolitan Museum of Manilaになります。CCP(Cultural Center Of the Philippines)や庶民向けのモールのハリソンプラザの近くにあります。
こちらは2019年6月に訪問した際の記録になります。
場所はこちらです。
入場料は100ペソでした。
リノベーション中なんだと思いますが、2019年6月の段階では残念ながら行く価値はまったくないかと思いますが、もし興味があればどうぞ。。
一応こちらオフィシャルサイトではないかと思います。HTTPSになっているのですが、証明書を更新していないのか証明書エラーです(2019年7月)。最近のブラウザでは進めないかもしれませんが、気合で見てみてください。ある意味フィリピンの公的機関らしさがまだ残っていてうれしいです。
Metropolitan Museum of Manila, Philippines – Art for All
こちらのサイトを拝見すると主力の展示品と思われる「BANGKO SENTRAL NG PILIPINAS COLLECTION(フィリピン中央銀行コレクション)」はリノベーション中だそうです。金細工や壺などはあるようです。
ADVISORY: The ‘Classical Gold and Pottery Collection’ and ‘Aura: Religious Art’ Collection are currently closed for gallery renovations. Re-opening date will be announced.
展示エリアは1Fと2Fにわかれていました。
1F展示エリア
まず目につくのは空きスペースです。。

他はフィリピンの代表的な建築の設計図面や博物館の功労者?の紹介だけでした。

2F展示エリア
こちらは多少絵画などを展示していましたが、目立つのは空きスペースです。。。

一応国立美術館でも特集されていたFerando Amorsolo氏の絵画は展示されていました。


上記2点はAmorsolo氏の作品とのことです。
他にも絵画がありましたが、私も別に美術に詳しいわけではないのですが、これ飾る価値ないんじゃない、的な絵が満載でしたので、興味あるかたはどうぞ。。国立美術館が以外と良かったので多少期待しましたが、こちらは見事に期待を裏切ってくれました。。
今は閉鎖中のマニラ動物園(こちらの博物館のすぐ近くです。)、ハリソンプラザと合わせてフィリピンB級観光地めぐりすると思えばそれはそれでおもしろいかもです。。。フィリピンにこなれた方限定ですが。
リノベーション後に期待したいと思います。