GALLERY 10
こちらはリノベ中です。

GALLERY 11
こちらはギャラリー9につづきFernando Amorsolo氏のスケッチ画の展示になっています。


こういった感じで小さいスケッチ画がたくさん展示されていますが、いかんせん地味ですかね。。


GALLERY 12
こちらのギャラリーはフィリピンを代表する彫刻家のGuillermo Tolentino氏の彫刻が展示されています。
Guillermo Tolentino – Wikipedia

SecurityBankがスポンサーをしていますが、こちらは現在でもマニラ市内であれば支店がよく見られますね。こちらの銀行は日本の東京三菱が投資をしたことが何年か前にニュースになりました。まだ東京三菱のオフィシャルサイトにPDFがありますね。
https://www.bk.mufg.jp/news/news2016/pdf/news0114.pdf
こちらは東洋経済の記事ですね。

余計なお世話ですが、950億円も投資ってすごいですね。。
こちら展示室の全景です。青で統一されています。

「Lualhati」です。人名と思われます。


こちらはおなじみのホセ・リサールですね。


部屋の真ん中に置かれているのは「フィリピンコモンウェルスの凱旋門のモデル」ですね。フィリピンコモンウェルスというのはアメリカ植民地からフィリピンの完全な独立のための準備をする暫定政府、という位置づけですね。

この凱旋門が実際に作成されたのか調べてみましたが、マニラ首都圏のQuezon市のFacebookページ(オフィシャルページかどうかはわかりませんが。)には計画されたけど第二次大戦中の混乱のなかで忘れ去られたと記載がありますね。
こちらは誰かなーと思ったところフィリピンの英雄「LapuLapuさん」でした。確かに頭の飾りと服がスペイン植民地以前の雰囲気を醸しだしていますね。マゼランと戦ってマゼランを打ちとったセブ島の王様ですね。

