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フィリピン空軍博物館 Philippine Air Force Aerospace Museum 訪問記 その1

フィリピン空軍博物館

今回はフィリピン空軍博物館(Philippine Air Force Aerospace Museum)を2019年6月に訪問した際の記録になります。あまり一般の観光客の方などにはあまり縁のないところ、場所がわかりにくい、タクシードライバですら場所がわからない、などとちょっと訪問するにはレベルの高い場所になっています。

ただ一部マニアの方には有名な場所かと思います。展示の目玉としては(日本人にとっては)

・日本の国産飛行機のYS-11(旧フィリピン大統領専用機)が展示
・小野田さん(1974年まで一人太平洋戦争を継続)がフィリピン空軍に投降した際の展示ミニコーナ

が面白いのではないかと思います。

フィリピン空軍博物館外観

アクセス方法

場所はマニラ空港第三ターミナルのすぐ隣にあります。フィリピン空軍の敷地内にありますので、ちょっと入りにくいですが、ゲートでAirForceMuseumといえば通してくれるかと思います。わかるTaxiドライバを捕まえるしかないですかね。

または道路を挟んで、ResortsWorldManila(カジノとショッピングモール)やHiltonホテルがすぐ歩いて行ける距離(100mくらい)にありますので、いったんそちらに行って、歩いていくことも可能です。道路を渡る際には一応横断歩道がありますが、車の量が多いですので注意ください。

開館時間は、

・月曜ー金曜 8am-5pm

・土曜 8am-12pm
です。

展示エリアは屋外の飛行機の展示エリアと室内のエリアがあります。

室内の展示エリアは入場料は20ペソです。ただこのあたりの料金は一定していないかもですので、違っていたらご容赦ねがいます。。

おすすめコースはミュージアム見学後、ResortsWorldManilaに移動してショッピングモールで食事ですかね。車の量が多いですので注意ください。高級ホテルからマクドナルドまで各層の客層に対応可能な店揃えになってます。2Fに日本料理店もあります。

予算が厳しい方はResortsWorldManilaの上階のほうがバジェットに優しい店が多い(4Fくらい)と思いますのでそちらどうぞ。私は当然4Fのレストランになります。。

ResortsWorldManila4Fフィリピン料理店

ResortsWorldManilaはカジノで借金まみれになってしまったフィリピン人男性に襲撃、放火されて大変な事になった事件がありましたので(38名死亡)、今は入場時のセキュリティがさらに厳しくなってますので、変なものは持ち込まないでください。放火された2Fエリアのカジノはいまだ2019年6月時点では工事中でしたね。1Fのカジノエリアは通常営業中です。

2017 Resorts World Manila attack – Wikipedia

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