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フィリピン自然史博物館 National Museum Of Natural History 訪問記 Level3

フィリピン自然史博物館

The Juan De Cuellar Gallery

こちらは展示室ではありませんが、廊下が植物画のギャラリーになっています。当ブログでもたまに登場しているJuan De Cuellarさんの名前を冠したエリアです。

TheJuanDeCuellarGallery

ランの絵ですね。

TheJuanDeCuellarGalleryランの絵

ギャラリー9 Mangroves,Beaches and Intertidal Zones マングローブ、浜辺と汽水ゾーン

ギャラリー9

ギャラリー9は海辺の生態系ですね。

ギャラリー9マングローブ

実物大マングローブ林の模型です。マングローブを形成する木といえばヒルギ科の植物ですね。沖縄県東村のヒルギ公園をリンクさせてもらいます。

マングローブ紹介 | 東村ふれあいヒルギ公園

ただこの模型はヒルギというよりはフィリピンの公園やビーチによく植えられているタリサイ(Talisay)の木にみえますね。。

Terminalia catappa – Wikipedia

ギャラリー9マングローブ実物模型

カワセミ剥製ですね。

ギャラリー9カワセミ

カブトガニです。

ギャラリー9カブトガニ

砂浜や磯の模型です。

ギャラリー9浜辺

こちらは海辺の危険生物模型だそうです。

ギャラリー9危険生物

こちらも危険な毒つき貝だそうです。

ギャラリー9危険生物貝
ギャラリー9タイマイ

フィリピン各地で見られるウミガメだそうです。よくできた模型?です。日本名はタイマイですね。

タイマイ – Wikipedia

ちなみにこちらのタイマイが採取されたタウィタウィ州のあるスールー海は世界有数のウミガメ繁殖エリアだそうですね。マレーシア側からはツアーなどがあるようです。フィリピン側からはアブサヤフなどのゲリラ海賊が多いエリアですので、一般の観光客が行けないのは残念ですね。

ギャラリー9タイマイ解説

ギャラリー10 The Marine Realm 海

ギャラリー10

ギャラリー10は海洋生物についての展示ですね。

ギャラリー10海

こういうのは何というのでしょうか。上からプロジェクタから映像が照射されて、映像の上を歩くと反応してくれてあたかも水中を動いているかのように映像が変わります。

ギャラリー10プロジェクタ

潜水艦ですね。一般人にはあまり縁のない乗り物のためか大人気ですね。

ギャラリー10潜水艦

模型のサンゴと思います。ボンサイみたいに展示されています。

ギャラリー10サンゴ模型

エイやジンベイザメの模型です。

ギャラリー10ジンベイザメ

深海生物のホルマリン漬けと思います。一応博物館らしいですね。

ギャラリー10深海生物剥製

このあたりも模型ですね。

ギャラリー10魚模型
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