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フィリピン自然史博物館 National Museum Of Natural History 訪問記 Level5 その1

フィリピン自然史博物館

ギャラリー1 Philippine Biodiversity フィリピン生物多様性

ギャラリー1

一番上の5階にあるギャラリー1から見ていきます。The Sun Lifeはフィリピンでよく見る保険屋さんになりますでしょうか、こちらの会社がスポンサーをしているようです。カナダ資本の模様です。

Sun Life Financial – Wikipedia

ギャラリー1PhilippineBiodiversity

生物多様性ということで雑多な動物の剥製や模型が展示されています。こちら展示室全景です。

ギャラリー1ワニ模型


ワニは模型かと思います。下の剥製の写真は一応脊椎動物(Vertebrates)ということでまとまってますが、範囲が広すぎますね。。

ギャラリー1脊椎動物剥製
ギャラリー1脊椎動物解説

こちらはフィリピンの国鳥フィリピンイーグルと思います。
フィリピンワシ – Wikipedia

ギャラリー1フィリピンイーグル剥製

日本の安倍首相が「Sakura」と名付けたフィリピンイーグルがいたみたいですね。この剥製がその個体なのかまではわかりません。

ギャラリー1Sakuraフィリピンイーグル

ただ残念ながらもう死んじゃったということみたいですね。こちらに当時のニュースがありますね。安倍首相がドゥテルテ大統領の家に遊びに行った際に名付けられたみたいです。

安倍首相、フィリピン国鳥のワシを「Sakura」と命名
【1月13日 AFP】フィリピンを訪問中の安倍晋三(Shinzo Abe)首相は13日、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領の地元・南部ミンダナオ(Mindanao)島のダバオ(Davao)市で、同国の国鳥に指定されているフィリピンワシの命名式に出席した。

ちょと反射して見えにくいですが、ホーンビル(サイチョウというんですね。日本語ですと)です。模型か剥製かは不明ですね。わざわざガラス張りなので剥製と思いますがどうなのでしょうか。

ギャラリー1ホーンビル剥製

ラフレシアです。これは模型ですね。こんな大きいラフレシアがフィリピンで見られるなんてことは聞いたことがないですね。直径5cmくらいの小さいラフレシアはとある山でトレッキング中にみたことはありますので、咲いていることは咲いているんだと思います。

ギャラリー1ラフレシア模型

貝殻ですね。展示がごった煮すぎますねさすがに。。

ギャラリー1貝殻

クワガタとか蛾でしょうか。

ギャラリー1昆虫剥製

ギャラリー2  The Geology of Philippineフィリピン地質学

ギャラリー2

第二ギャラリーは地質学についての展示です。

ギャラリー2フィリピン地質学

溶岩の模型みたいのが大々的に展示されてタブレットがあって何かできるみたいでした。

ギャラリー2溶岩模型

地球の成り立ちについて説明されているんだと思いました。

ギャラリー2地球

展示エリア全景です。

ギャラリー2全景

フィリピン各地で収集された珍しい石がいろいろ展示されてます。流石に専門的すぎてついていけないですね。

ギャラリー2岩石
ギャラリー2ジュラ紀化石砂岩

こちらはミンドロ島で見つかったジュラ紀の貝の化石を含んだ砂石だそうです。

ギャラリー2ジュラ紀化石砂岩解説

こちらの展示は日本の三重大学も協力しているみたいですね。日本人の方の個人名も展示されていましたが、三重大学の部分だけ載せておきます。

ギャラリー2三重大貢献
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