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フィリピン自然史博物館 National Museum Of Natural History 訪問記 Level4 その2

フィリピン自然史博物館

ギャラリー7 Ultramafic and Limestone Karst Forests 苦鉄質と石灰岩カルストの森

ギャラリー7

ギャラリー7はかなりマニアックな展示ですね。ミネラルを豊富に含む特殊な土壌での生態系についてですね。

ギャラリー7カルスト森林
ギャラリー7ボンサイフォレスト

こちらはミンダナオ地方のDinagat島のピグミーフォレストの模型です。土に重金属がたくさん含まれているため植物が大きくならないとの解説がありますがどうなのでしょうか。汚染されているわけではなくもともとそのような土地なものと思われます。’Bonsai Forest’とも現地フィリピンで呼ばれているようですね。Dinagatは21世紀になってスリガオデノルテ州から分離した新しい州ですね。

ディナガット・アイランズ州 – Wikipedia

となりのシャルガオ島はもともとサーフィンで世界に知られた島でしたが、最近はリゾート開発も進み一大リゾートになっているみたいですね。こちらの島も開発が進むかもですが、現時点ではフィリピンの秘境の一つですね。

ギャラリー7ボンサイフォレスト解説

ウツボカヅラ模型(ネペンテス)がこれでもかと展示されてますが、私のフィリピントレッキング経験ではみたことないですね。。隣のボルネオのコタキナバルではお腹いっぱいになるまで見ましたので、フィリピンにもあるんだとは思います。

ギャラリー7ウツボカヅラ

洞窟をイメージした展示です。

ギャラリー7洞窟

洞窟ガニ?とでもいうのでしょうか。日本の方っぽい学名がついていますね。

ギャラリー7洞窟ガニ
ギャラリー7カルスト林

ルソン島南部のケソン州のカルスト地形の森の模型です。自然保護区ということですが、先進国の自然保護区とは違い、外国人観光客が安易に行ける場所ではありませんね。ビコール地方にバスで移動する際に通るエリアですね。

ギャラリー7カルスト林解説

ギャラリー8 Freshwater Wetlands 淡水湿地

ギャラリー8

ギャラリー8は淡水の湿地エリアについての展示ですね。

ギャラリー8淡水湿地

展示エリア全景です。

ギャラリー8全景

貝、タニシ、カニ、エビ、魚と一通りの模型ですね。

ギャラリー8淡水湿地生物模型

右下はフィリピンの食卓を代表する魚の「ティラピア」ですね。

以下フィリピンを代表する?湖のジオラマですね。マニラのすぐ東にあるラグナ湖もないですが、大きさで選んでいるわけではないみたいですね。

フィリピンを代表する観光地タール湖ですね。湖の中にさらにカルデラ山があってさらに湖がある珍しい湖ですね。ちなみに内側の山は一応活火山です。ちょっと昔は内側の湖にも頑張ればガイド付きでいけましたが、今はわかりません。一部活火山の影響で温泉状態になって水がブクブクしていましたね2013年くらいに訪問した際は。

ギャラリー8タール湖

イロコスノルテにあるパオアイ湖ですね。数少ないフィリピン世界遺産の一つであるパオアイ教会のある場所ですね。

セント・オーガスチン・パオアイ教会 – Wikipedia

ギャラリー8パオアイ湖

マニラの南隣にあるラグナ州SanPabloのセブンレイクですね。何かあるのでしょうか。

ギャラリー8セブンレイクサンパブロ

こちらはネグロス島のDumaguteteのツインレイクです。

ギャラリー8ツインレイク

こちらはミンダナオ島のSEBU湖ですね。この周辺に住む原住民族のチボリ族は多少知られているものと思います。

Tboli people – Wikipedia

ギャラリー8セブ湖
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